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いとしきエブリデイ (2012) UK <Everyday> [film reviews]

   娘の保育園が決まりました! 期待していなかった認可へ入ることになり、夫ともども胸をなで下ろしました。ホッとしたついでに、ハワイへ旅行にいきました。1歳で海外なんて私の世代じゃ考えられなかったーって思いながらも、往復の飛行機で "おおむね" いいコにしてくれた娘に感謝です。はじめての海に固まったり、ハワイ人の方々に可愛いって声を掛けてもらったり、たのしかったです。

   イギリスのノーフォークにある小さな村。ステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナは4兄妹。きょうは、ロバートとショーンが母と共に出て掛ける日。服役中の父との面会日だった。兄弟は、一緒にすごせなかったクリスマスのはなしをする。お兄ちゃんのロバートは、「みんなを頼むぞ」と言われて頑張ろうとする。弟のショーンは、友達に父の悪口を言われて学校で喧嘩をしてしまう。

   『ひかりのまち』のマイケル・ウィンターボトム監督が、実の4兄妹たちを5年に渡って撮り続けた作品です。音楽はマイケル・ナイマン。兄妹の母にシャーリー・ヘンダーソン、服役中の父にジョン・シムと『ひかりのまち』チームが再集結した今作。長い月日の中で、なんの変哲もない日常と、ちょっとした事件が起こることで、兄妹の成長のみならず夫婦の形、家族の形の変化を追いかけます。

   大好きな『ひかりのまち』チーム再集結ということで、期待が大きすぎたかもしれません。今作は『ひかりのまち』の焼き直しだけど、共感ポイントがないまま終わりました。プロの俳優と素人の子供たちのぶつかり合いは、演技とリアリティを曖昧にしておもしろいけれど、4人の子供がいても親として未熟な夫婦の姿があまりにも無責任に感じられ、子供たちが可愛いだけに反感が芽生えます。

   マイケル・ナイマンの音楽は、いつも通りに美しいんですが、なんせスクリーンに表われる画と音楽がまんま『ひかりのまち』すぎて、いくら設定やキャストが変わっているとはいえ彷彿させるものは似通っていたと言わざるを得ません。ほんものの4兄妹の5年間を撮影し、彼らの成長と本作のストーリーを融合させた実験的な手腕は認めたいところですが、作品の評価は余り高くはありませんね。

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◇監督:マイケル・ウィンターボトム 『ウェルカム・トゥ・サラエボ』

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